100万円の女たち

最近Netflixで100万円の女たちというドラマをよく見るのですが、面白いです。
概要は公式サイトよりこのような感じです。


主演は映画「君の名は。」の音楽を担当し、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞、幅広い世代に絶大な人気を誇るバンドRADWIMPSのヴォーカルとして、映画『トイレのピエタ』では日本アカデミー賞新人俳優賞受賞するなど役者としても類まれな才能を開花させ続ける野田洋次郎。野田は今回がテレビドラマ初出演&初主演。 野田が演じるのは売れない小説家、道間慎。彼はある日どこからともなくやってきた、まったく素性の知れない5人の美女たちと1つ屋根の下で暮らすことになる。女たちは毎月100万円もの大金を家賃および生活費として支払う。彼女たちは何の目的で慎のもとに集まってきたのか。どんな人間なのか・・・。回を追うごとにひとつ、またひとつと解明されていく謎。そして、女たちとの奇妙な共同生活を通して慎は思いもよらなかった大きな運命に翻弄されていく・・・。謎が謎を呼ぶ、密室ミステリードラマ!!! テレビ東京が深夜ドラマで培ってきたノウハウと『ハウス・オブ・カード』『ストレンジャー・シングス』『火花』など数々の傑作オリジナルドラマを生み出してきたNetflixが手を取り合い、テレビに新たな旋風を巻き起こします!!
作品自体はミステリアスなラブコメといった感じです。
キャストは野田洋次郎を始めとして、女たちでも福島リラや松井玲奈が、主要人物以外でもリリー・フランキー、池田鉄洋など豪華なキャストが演じています。野田洋次郎の売れない小説家を初めとして、女たちも謎が多い感じをうまく演じれており作品としての一体感が高く総じて良いと思います。

ストーリーに関しても、ラブコメは通常途中から予想が容易なストーリーとなり、ぐだぐだ感が出やすいと思うのですが、本作品では謎の共同生活という状況や女たちの謎も多く、次から次へと小さな事件が起きていき、それらが伏線となり大きな展開を生むといった流れで夢中になってしまいます。

映像に関しては、Netflix作品に良くあるように、良い意味で日本のテレビドラマっぽくなく、心象を写した表現をしている印象を受けます。 個人的には、全体的にライトの当て方やカメラワークが映画っぽい感じがします。

また、主題歌はコトリンゴの”漂う感情”なのですが、作品の影のある雰囲気とも合っていて素晴らしいと思います。気に入ったのでiTunesでダウンロードしてしまいました。

感想はこんな感じです。

そういえば、松井玲奈もともとそんなに好きじゃなかったんですが、作中の塚本ひとみの性格、服装が好き過ぎてファンになってしまいそう...

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